2008年07月11日
野萱草(のかんぞう)
野萱草(ノカンゾウ 学名:Hemerocallis fulva var. longituba)
・科目属目 ユリ科ワスレグサ属
・原産分布 中国、朝鮮半島、日本、サハリン 日本では本州以南の原野などに群生
・特徴 川岸などの少し湿ったところに生育する、草丈約80cm
・花期 7~9月頃
・豆知識
花が1日限りで咲き終わる、何時咲いたか忘れてしまう事から『忘れ草』ともいう
・花言葉 「宣告」 「憂いを忘れる」
参照 ノカンゾウ
・ユリ科の花、仲間
笹百合(ササユリ)、野萱草(ノカンゾウ)、高砂百合(タカサゴユリ)、ムスカリ(ムスカリ)
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この記事へのコメント
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持っていると憂いを忘れるからという理由からも、忘れ草というそうで、 万葉集に「忘れ草わが紐につく時となく思ひわたれば生けりともなし」と詠われているそうです。 (忘れ草を着物の紐につけてみた。ずっと思い続けている人がいて生きた心地もしないので) と、恋の苦しみを忘れ草に託しているんですって。ほんと昔の人は粋ですね~ 週刊 日本の歳時記 14 (小学館) より |
Posted by きんちゃん
at 2008年07月12日 12:52

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『きんちゃん』さんへ 昔の人はロマンがありますね~^^ 最近では喩え話をしながら恋心を打ち明ける(告白する)などすると 『何言ってるかわからへん~キモっ』とか言われそうですね++; こういった言葉の交わし方が消えていくと同時に、 日本人の良さも失われて行ってしまっているような気がします・・・ |
Posted by わっち
at 2008年07月12日 13:07

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