2009年08月20日
花火の撮り方(メモ)
花火の撮り方をメモしておきますので、是非チャレンジしてみてくださいね~

《まず道具が必要です~》
花火撮影には、カメラは一眼レフ、三脚、リモコン、手動シャッター(コレが裏技?)が必要となります。
カメラ・三脚はすでにお分かりだと思いますので上に挙げた道具をどのように使うかを説明します~
まず、リモコン・・・

一眼レフカメラで夜景や蛍、花火を撮影する際にバルブ撮影という機能を使います、
その際に必要なのがこのリモコンです~
リモコンはワイヤレスな物や写真のようにカメラにコードをつなげて使うものなどがありますが、
お好みや用途に合わせてお買い求めください。。。
次に手動シャッター・・・

コレは手作りします、
私は即席で作ったので普通の団扇に黒いビニール袋を被せてテープで固定しただけですが
十分役割は果たせています、きちんとしたいなら団扇につや消しの黒いスプレーで
塗装したものを使うといいでしょう~
《道具が準備できたら早速撮影してみましょう~》
※撮影時のカメラの設定
M-BULB(マニュアルバルブモード)、F11、ISO感度/100~200、ホワイトバランス/太陽、AFモード/ワンショットorサーボ
使用レンズ/Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 USM(撮影場所による)
①現地で撮影ポイントを決めましょう
②周りの方(一般観覧客)に邪魔にならない撮り方を工夫しましょう
→最前列なら三脚を低くセットして敷物などの上に座り後の方の視界を妨げないように心がけます

カメラ撮影=迷惑と思われないようにしましょう、花火大会のみならず、
最近にわかカメラマンのずうずうしさに呆れます。。。
③場所が決まったら花火が上がるまでに三脚とカメラモードなどを設定して待ちましょう
④花火が上がり始めたらリモコンのシャッターボタンを半押ししてピントを合わせます
⑤ピントが合ったら手動シャッターでレンズを覆ってリモコンのシャッターボタンを押してバルブ撮影を開始します
→この時手動シャッターでレンズは覆ったままにしておく
⑥写したい花火が打ちあがったら、花火が開くと同時に手動シャッターをレンズから外します、
花火が開ききったらまた手動シャッターで覆います(次の花火も同様に繰り返します)
例>1回重ねたものは1枚目の写真です。
⑦気が済むまで⑥の動作で花火を重ねたらリモコンシャッターを解除します
→この時、バルブを開いていた時間だけメモリーに書き込む時間がかかりますので壊れた!と早とちりをしない
※上の作業を繰り返し何度か撮って感覚をつかむようにしましょう~
《ポイント》
①手動シャッターで重ねる花火の数が多すぎるとぐちゃぐちゃになります


花火の打ちあがる高さがほぼ同じでこの


写真撮影例1-1(大玉早打ち)
重ねる花火は多くても、花火の高さが違うとゴージャスな写真



写真撮影例1-2(スターマイン)

いきなりゴージャスな写真を撮ろうとしないで、まずは2~3回パタパタと手動シャッターを開け閉めして撮ってみましょう
②スターマインは打上ペースが速いので手動シャッターも早くするか花火の種類をよく観て組み合わせる
スターマインという花火の種類は低く小さな花火が数多く打ちあがり後半は高さが上がっていくので
写角に収まるバランスをイメージしながら花火を重ねていくといいでしょう
※上のゴージャスな写真もスターマインを撮ったものです(ポイント①写真例1-2)
ただし、打ちあがるペースが早いのでタイミングがずれると

花火の炸裂シーン(写真中央左寄り)が入ってしまいます

(写真撮影例2-1)
そこで、打ちあがるペースと逆行して必要な花火だけをチョイスして重ねると・・・

(写真撮影例2-2)
このように写角にダイナミックな構図に配された花火写真が出来上がります

ポイントを整理すると・・・
基本:花火の炸裂と同時に手動シャッターを開ける、狙った花火が開き切ると手動シャッターを閉める
①同じ高さの花火を重ねるのは程々に
②スターマインは打ちあがるペースが早いので花火が開くたびに手動シャッターを動かすと
炸裂シーンが入りやすくなり写真としては失敗する可能性が高い
・・・ということです
花火の撮影はこのような作業で撮ることができますので、
機会があれば試してみましょう~
近隣では2009年08月22日(土)に約5000発の花火が打ちあがる小野まつり花火大会があります~

その他は『兵庫』『花火大会』というキーワードで検索すれば花火大会情報がHITしますので
チェックして行ってみましょう~
リモコンなどの道具を用意してチャレンジしてみては

ではでは
PS:他のサイトでは花火の中心を撮る方が価値があると書いてありますが、
私的に花火の中心を入れるのが嫌いなのでわざと入れていません(撮れないわけではありませんが・・・

理由①究極の花火写真は肉眼で見る花火とはかけ離れているので前から違和感を感じていた
実際、肉眼では花火が炸裂して一番印象に残るのは開ききる少し前だと思います
当然その時には花火の中心なんぞ見えていないのです、よって偶然写ったのはともかくとして
私の花火写真は中心部を撮らない肉眼で見た花火の感動を元に撮影しています。
理由②大玉の花火で枝垂れる花火を撮った際に中心部が入っていると折れ曲がったような写真になり
花火が平面的に写ることが多い、丸く立体的に広がる花火を写真で表現するには
中心部の炸裂から飛び出る光の軌跡を入れると私の思う立体的な花火を撮ることができない
撮り方は正統派準拠で行っていますが、どうしても私の感覚的に炸裂時の中心部を写すのは違和感があるのです。
プロや写真家から見て、『初心者が生意気に何言うとるねん!』と思われるかもしれませんが、
被写体をカメラの操作で写り方に変化をかけたり、芸術的な写真や自分のイメージを主張するような写真は嫌いです、
私はプロの写真家を目指しているわけでもなくごく自然な目で見たものを記録したいという個人の趣味の写真ですので
広く一般的な(観る側の感性)感性を元にそのまま表現できる撮影が出来ればいいと思っています。
あしからず。。。
>> 保有機材とか <<
>> 2009年『わっち』の花火大会特集 <<
>> 2008年『わっち』の花火大会特集 <<
>> 今まで行ったお出かけ記事 <<
この記事へのコメント
Posted by みゆきママちゃん at 2009年08月20日 12:54
Posted by わっち
at 2009年08月20日 20:02

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
(あなたのURLを入力してコメントしていただくとサムネイル画像が表示されます)