2009年03月16日
WindowsXPもついでに高速化・・・

一つ前の記事でポンコツノートPCにFirefox3をRAMディスクで高速化したが、
デスクトップPCにもちょっと応用して施してみた。。。
うちのデスクトップPC(AthlonX2/3800+、MEM1G)も、そろそろ骨董品に片足突っ込んでいるが、
もうちょっとだけ頑張ってもらわなあきませんので、気合注入


・・・どうでもええけど何を施してん?
はいはい~本題に入ります

まず、デスクトップPCを主に何に使っているかというと・・・
Photshopとかイラレとか画像加工、文書作成、インターネットなど結構オールマイティーに使っているので、
今のメインメモリが1GBとしょぼいこともあり、
メインメモリ上にRAMディスクを作ると画像加工とかの際にフリーズする恐れもあるので、
現環境を維持しつつ高速化する方法をとることにした。。。
そこで携帯用のSDメモリ(256MB)が余っているのに着目

『ほな、コレ全部いてもたろ~』ということで・・・
PCのメモリカードリーダーにSDメモリをセット、
『Gavotte Ramdisk』でRemovableDiskを選択して256MBに設定しOKを押して完成・・・
SDカードをRAMディスク化した。。。

ほいで、例のごとくFirefox3に『ちちんぷいぷい~』とおまじないを入れ←一つ前の記事みればわかる

Firefox3のキャッシュを128MBにセット、ためしにネット閲覧・・・『超はやっ、かるっ

・・・とここまではSDカードを使う以外、一つ前の記事となんら変わりない
RAMディスクの容量が128MB開いているので、
コレを使ってWindowsXPを高速化したろ~ちゅうことです


どんな魔法を使ったかというと・・・
WindowsXPが動作する際にTEMPとかTMPに一時的に動作をキャッシュするので、
そのフォルダーをRAMディスクへ定義してやればアプリケーションの立ち上げとか、
作業速度が格段にUPするという『あらびんどびんはげちゃびん』なのです~

『それをやるには、どないしたらええねん?』
その前にコレ読んでね


ここから先は、ぜ~んぶ自己責任でやりなはれや~

・マイコンピュータを右クリック→プロパティーを開く
・詳細設定タブを開いて、環境変数ボタンを押すとユーザー環境変数というところがあると思うので、
その値をまずメモすること(失敗した場合あとで元に戻さなあかんので・・・)
・ほいで、編集ボタンを押して、TEMPとTMPの値をさっき作ったRAMディスクにする
(例えば、R:\TEMP\ とか各自環境に読み替えること、当然やけど半角英数で入れるんやで~)
・編集が完了したら、念のため間違いが無いか確認してや~
・OKを押して設定は終わり、PCを再起動して無事に起動できれば『めでたしめでたし

起動できなかったら、残念ながら大失敗です

あ~あ

無事に起動できると別世界が待っていると思います

・・・失敗すると、とんでもないことになります←予想不能

良いPCライフをお送りくださいまっせ~
まっ、そういうことですわ。。。

この記事へのコメント
Posted by HDのメンテ・リカバリーについて知っておきたいこと at 2009年03月16日 23:24
|
『HDのメンテ・リカバリーについて知っておきたいこと』さんへ フラッシュメモリが世に出てから、 価格も安くなり大容量の物が手に入りやすくなったので、 応用すればもっといろいろできるはずです[スマイル] 古いPCでも物理メモリやメモリカードがRAMディスク化できれば、 まだまだ使えると思います~[ピース] コメントありがとうございました。 |
Posted by わっち
at 2009年03月17日 00:27

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